フィリップ・ザヴィスザ

Signature Image: 

ミシガン生まれのフィリップ・ザヴィスザ氏は、1989年、インディアナ大学より修士号を取得。1992年には、METにて最終選考までのぼり、その後ボルティモア・オペラ・コンペティションおよびミュンヘン放送交響楽声楽コンテストコンクールにて優勝する。1993年には Marion Anderson賞を受賞、その2年後には Arnold Peterson賞を受賞する。


ザヴィスザ氏のヨーロッパでのキャリアは、マンハイム国立劇場にて5期に渡り主演バリトンを務めた事に始まる。数々ある彼の著名な役柄の中でも、 ウンベルト・ジョルダーノによる「アンドレア・シェニエ」のカルロ・ジェラール、ドビュッシーによる「 ペレアスとメリザンド 」の 王太子ゴロー、マスネによる「タイス」のアタナエルはとりわけ著名である。
ザヴィスザ氏はニュルンベルグ、フランクフルト、コブレンツ、マンハイム、ミュンヘン、ザルツブルグ、マドリッドおよびウィーン放送交響楽団と共に、バッハからバーンスタインまでと幅広いレパートリーを網羅してきた。
2006年から2007年にかけてはウィーンにて数々の主役を演じ、2009年にはセントポール室内管弦楽団と共に、ベルリオーズの「キリストの幼児」にて父親役を演ずる。