あゆみ


「Harmony For Peace平和コンサート」、いまだ多くの地で人々の争いが続くなか、これらの音楽は確かな平和を紡ぐ可能性を秘めています。私たちはなにを継承し、なにを問うべきなのでしょうか。1991年より数多くの平和コンサートが様々な国際機関で開催されてきました。いずれもが戦いのない、核兵器のない世界へ向けた諦観することのない警鐘であり、切なる祈りです。焦土と化した広島の被爆者に支援の手を差し伸べたスイス人医師とアメリカ人ジャーナリストに奉げた感謝の記念碑が平和公園に静かに佇みます。その記念碑が助けを必要とするすべての人々に国家を越えて支援する文化共存の象徴として、HICAREの活動に受け継がれています。

「Harmony For Peace平和コンサート」が多くの人々の安寧や希望に連鎖して、悲しみや苦しみに軋むことのない平和の思いを束ねるものであることと願います。
 


 

平和と核不拡散のためのチャリティーコンサート

去る2010年5月、ニューヨークの国際連合本部に於いて核不拡散条約運用再検討会議(NPT)が開催される中、時を同じくして同地のカーネルギーホールで六ヶ国のアーティストたちが平和への思いをひとつに舞台に立ちました。世界共通の言葉である音楽を通して、心の、いわば魂に届く平和の詩を謳いました。

「Harmony for Peace平和コンサート」の奏でる音楽は、人の心と心を結びつけ、互いを理解し、友情を培い、やがては平和の架け橋となります。核拡散に反対する理性の声が国境を越え、団結し、ひとつとなり、世界に向け響くことを強く願います。

“One Voice . . . One World”